こんにちは、つねこです。
今回は社会人のフィリピン短期語学留学・2ヶ月を終えてという題でまとめていきたいと思います。
基本情報まとめ
基本情報からまとめていきたいと思います。
今回つねこが留学した場所は、フィリピンセブ島のQQ English ITパーク校です。
期間は9/1〜10/30の二ヶ月間。
今どんどん値上がりしていっているので変わっていると思いますが、申し込み時点での費用はビザ代諸々込みで約45万円でした。
プランは4時間1to1、2グループクラスの計6時間プラン、寮と食事プランも付けました。
福岡からは直行便がないので、中国東方航空を使い、福岡→上海→セブ島(の予定でしたがシンガポールを挟むことになりました)で、帰りもセブ島→上海→福岡で予約を取りました。
行きの旅は完全に1人で、何かあればchatGPTやGoogle翻訳を使って現地に辿り着きました。
素晴らしき仲間たち
単身でセブに乗り込んだつねこでしたが、とにかくたくさんの友達ができました。
日本人が多い学校なので、日本人しか友達ができなかったらどうしようなんて思ってましたが、とても国際色豊かな仲間たちに恵まれました笑笑
もちろん、日本人が多数です🤣
そして渡航した時期もあって前半は大学生、後半は社会人の友人が多かったです。
学校内でできた友人の国籍は下記の通り。
台湾、韓国、中国、タイ、フィリピン、フランス、サウジアラビア、ベトナム、ロシア、モンゴル。
学校外で仲良くなった国籍の友人は
オーストラリア、インド、シンガポールです。
ほとんどの人が来る時期帰る時期がバラバラですが、帰った後も連絡をとっている海外の友人もできました。英会話の練習を手伝ってくれてます🤭
友人たちのおかげで本当に充実した日々を送ることができて、セブを離れる時本当に寂しく感じました。
これは個人的に思ったことですが、友人を作る際は英語が上手くて行動力がある人を一人絶対に捕まえておくことがオススメです🤭
そういう人がいれば、自ずとフットワークが軽くなりますし、その人が色んな友人を捕まえてくるので、自然と交友関係が広がり、国際色も豊かになっていきます。
まあ、滞在期間をどう過ごすかはそれぞれの判断ですけどね😅
学校と先生について
まず、一つ言っておきたいことがあります。
QQ Englishは、何が起きようとも返金対応がありません。地震が起きて授業が飛ぼうと、絶対に返金はありません。事前の誓約書にもありましたが、意外と見落としてる人もいたので注意です。
コロナ禍で学校が丸々無くなった際も返金対応は無かったらしいです。なので、気がかりなことがある人はやめましょう。
そして、ドミトリーの生活環境は最悪です。コンドミニアムやホテルの人はまだ耐えれるかもしれませんが、絶対に風邪か何かに感染します。
というより、学校に2週間以上滞在するなら何かしら病気になると思ってください。
私はずっと元気な人を一度も見ることなく終わりました🤗
あと、とにかくゴキブリが多いです。1日に2匹は絶対にお目にかかります。耐性もつきます。
でも気持ち悪さは変わりません🤣
この学校のいいところは、(この当時までは)費用が安いこと、良い先生が多いこと、そしてみんながフレンドリーというところでしょう。
ビーチフロント校に途中から行った友達は、あまりにも友人ができず、つまらないと悲嘆してました😅
先生たちはほとんどが優しいです。たまに厳しい人もいるらしいです。私は当たったことがありませんでした。
そして途中から受講する先生も固定したので、安定したクオリティの授業を受けることができました。
先生を固定することのメリットは、先生がこちらの英語力やパーソナリティをしっかり把握してくれるので、「この反応はちゃんと分かってないな」と察してくれたり、こちらもはっきりと分からん!と言いやすくなります。
意外と分からないことを分からないと言えない人が多いみたいで、「何言ってるかわからないけどとりあえず頷いていた」と言ってる人もたまにいます。
分からないと言えなかったら、例文を作ってみて、使い方は合ってる?と聞き返しましょう。
言葉を発するのも難しければ、首を横に振りましょうね🤣
また、新しい先生だとその都度自己紹介やこれまでの経緯などを話すので、授業時間がその分減りますが、固定の先生にすると、その分の時間をフリートークの時間に充てることができるので、いろんな幅の会話をすることができます。
自己紹介を完璧にできるようになりたい人は毎回違う先生でもいいかもしれませんね?🤭
新人の先生も多いみたいですが、教えるプロとして仕事をしてるので、ちゃんと丁寧に教えてくれますよ😌
とりあえず私のおすすめとしては、好きな先生を見つけて、その先生の授業を固定で受けることです!
セブの観光地
私は歴史が好きなので歴史旅に行って来ましたが、セブには数多くの美しいビーチがあります。QQで開催されるツアーは基本高く設定されてるらしいです。
私がセブに滞在している間、三度の地震がありましたが、津波などはありませんでした。むしろ波は穏やかでした。
調べたところ、フィリピンは島が多いので津波が発生しにくいのだとか。日本人としてはかなり安心材料になりますよね〜
その代わり、モンスーン気候なので、突然雨に振られることが多くあります。私は日傘を持って行ってましたが、心許なかったので折りたたみのしっかりとした傘を買いました😅
ただ、そんな雨が降っても、地震が来ても海はめっちゃくちゃ綺麗だったらしいです✨
私は行ってないけど、セブ島に滞在するなら一度どこかのビーチに足を運ぶのはオススメですよ〜
つねこのおすすめ観光地はサンペドロ要塞です!
詳しくは歴史記事を読んでいただけたらと思いますが、かなり長い間使われていた歴史遺産だというのもありますが、日本ではまずお目にかかれないサンゴ岩で作られた要塞という点が南国感をより感じさせてくれます🤭
初めて気がついた際の衝撃は中々に凄まじかったです笑笑
あとナイトマーケットに行くのもおすすめです。1番近いところだと徒歩3分で行けるので気軽に行ってみてください!
二ヶ月後の英語力について
正直、変わりました!
こういうのって、実感するのは凄く難しいと思うんですけれど、私は明らかに実感できた場面がありまして・・・
それは帰国の際のこと。
正直なところ、行きの飛行機が散々だったので帰りの工程もとんでもない間に合うんじゃないかってビビり散らしてたんですよね😅
ただ、大きく異なることが一点。それは、英語のアナウンスや説明が聞き取れるということ!
チェックイン・入国審査・機内アナウンスなど、さまざまな場面で英語が流れて来ますが、ちゃんと何を言ってるのか分かるんです。
そして、わかる言語が流れてるだけで、なんだか安心するんですよね〜
それと同時に気が付きました。
行きの時は何も理解できてなかったから、不安が更に膨れ上がったのかと・・・
そしてもう一点。
「時間があるからカフェで時間を潰す」という選択ができるようになったこと
何言ってんの?って思うかもしれませんが、実は私、初めて1人でBo’s coffeeに行った時、訳がわからなさすぎて泣きそうになりながら友達にヘルプメッセージを出しました🤣
何が分からないって、メニューも分からなければ店員さんが何言ってるかもわからない、何を聞かれてるのかも分からない、終いには幾らなのかも分からない。
だから1人でお店に行くの、本当に怖かったんです。
でも今となっては1人でカフェにふらっと寄ったり、タクシーの運転手さんと話し込んだりといった、何気ない行動が取れるようになったんです✨
滑らかな言語話者にはまだ程遠いと思いますが、英語を使って生活することは出来るんじゃないかな?と思っています。
まあ、こんな話じゃどれくらいの英語力になったか分かりづらいと思うので、今の私ができることをあげていくとすると、
友達と英語を使った簡単なディベートをすることができる、ニュースやそれに関する個人の考えを聞いて理解して、自分の意見を話すことができる、英語の長文を嫌な顔せず読めるようになる(ただし一回で理解は難しい)。看板や説明などですべて大文字が使われていても読むことができる
などなど・・・
英語圏で生活できる初心者みたいな感じになりました🤭
ただ、以前にも書いたように、上達している感じがすればするほど足りないものが明確に見えて来て、もどかしい感じがします。
こうして語学勉強に貪欲になっていくのだろうなとしみじみ思いました。
こうして2ヶ月間の短期留学が終わりました。
とても濃密な2ヶ月間でこれを今後どう活かすかが今後の課題になると思っています。
ただの思い出にしてしまうのかはつねこ次第。
決して無駄にしないように精進していきたいと思います。

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